サンタルチア


曼荼羅は、

ひとつひとつの点から成り立ち、

まるいもの

という意味があります。 



ひとつひとつの点が、 

わたしたちの身体の細胞ひとつひとつと呼応し、響き合い、 

オーケストラのハーモニーのように美しい旋律を描くのです。 




 こちらの作品も、 たくさんの点を描きこみ、 

 先日の牡牛座新月に仕上がったのですが、 

 なかなかタイトルが出てこない。 




マンダラは生命体

という位置づけなので、 

名乗ってこない 

という言い方をしています。 



 作品が仕上がったら、 

 一番にお披露目する場を、 

 メルマガでの発表にすることにしたのですが、



昨日、 記事を書きながら 

サンタルチア 

というタイトルが出て来ました。



嘘みたいなほんとの話(笑) 




ワードがで出来てから、 

言葉の意味を調べるいつものパターン。 



そうしたら 


サンタルチアとは…… 

イタリア南部の都市ナポリにある港でもありますが、

 「聖ルチア」 のことで、ナポリの海や漁師たちを守る守護聖人のこと 


を指している言葉でもあるそうです。




私が描く曼荼羅は、 祈りであり、お守り。 

そう考えると、サンタルチアというタイトルも納得です。 





タイトル  サンタルチア

 制作    2024.5.8 

 作品サイズ 25㎝ 

 販売価格  150,000円      


atelier Agapanthus

山崎清子点描曼荼羅の界 ここはあなたの宇宙と繋がる空間 点描曼荼羅画は あなた自身や空間を整えるものであり あなたの行く道を照らす灯りです atelier Agapanthusの世界へようこそ ◆曼荼羅作品Gallery◆ https://resast.jp/inquiry/111903 ◆曼荼羅制作動画◆ https://www.youtube.com/channel/UC0MA9

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